IDM バトン
IDM BATON

IDM バトン とは

IDM TOKYO 2018開催に向けて、
デザイン界を牽引する
インテリア関連団体の方々に、
IDM TOKYO 2018のテーマ
「デザイン再起動」をキーワードに、
文を紡いでいく 「 I D M バ ト ン 」。
デザイン再起動 について
展開される切り口には、
これまで、これから、連携、希望、、、
と様々な想いがバトンを通じて
展開されていきます。

竹村 尚久
IDM TOKYO 2018 イベントディレクター
SUPER PENGUIN INC.
竹村 尚久
HP : http://www.superpenguin.jp

「IDM バトン」八人目は、IDM TOKYO 2018 のイベントディレクターを務める竹村 尚久。
竹村氏が考える、進化の「きっかけ」となるIDM TOKYO 2018。

日本において「インテリア」という言葉が使われだしてから半世紀の時間が経ったといわれます。
その間に日本の社会は大きく変化していきました。特に昨今の変化・多様化は目まぐるしいものがあります。
飽和状態にある商品やサービスは、単によいもの、というだけでは売れない時代となり、ブランディング意識の向上や社会の人々の意識の向上に伴い、「インテリア」という言葉は、より広く様々な分野で扱われるようになったと感じています。
このような様々な変化によって、「インテリア」の領域はますます曖昧になってきました。
そのような「今」だからこそ、我々は「インテリア」という言葉を再認識し、その言葉を担っている「インテリア界の人々」はこれまでの歴史を反芻し、今を理解・解釈し、その上で「インテリアの未来」を築いていかなければならない。そのような「時」なのだと解釈しています。

私たちIDM TOKYO 2018 実行委員会はそんな中、今回のイベントのテーマを「デザイン再起動」としました。
このイベントは一般的な他のイベントとは異なります。商品やサービスを販促する商談会ではなく、作品を披露する展示会でもありません。
IDM(Interior Design Meeting)という言葉の通り、「Meeting」であるこの団体のイベントのテーマ「デザイン再起動」は「議題」であり、このイベントは我々実行委員や出展者をはじめ、関わっていく多くの方々と共に「インテリアの今後はどうあるべきか」を「考える」イベントなのです。

日本の「インテリア界」にいる方々は、それぞれの協会・団体の中で独自の活動をこれまで行ってきました。
それが今回、自然な流れの中「IDM」という形になって集合。
今、インテリア界に必要なものは、この社会の中でインテリアを担うものとして結束し、目をより外に向け、社会全体を次へと導いていく、そんな「軸」をつくることなのかもしれません。
日本のインテリア界が、ひいては日本における「インテリア」という概念が「進化」するための「きっかけ」としてのイベント。
それが「IDM TOKYO 2018」なのだと感じています。


竹村 尚久